高校野球 十一日目
青森山田(青森) 2−4 東北(宮城)
豪腕柳田破れる。
練習試合で4戦4勝の東北に足元をすくわれる。
2年生エース高山が青森山田打線を抑える。
昨年秋の県大会から見ている高山だが、春から夏で大きく成長した。
逆転の桐光ならず。
チャンスはいくつか作ったものの、京都外大西にうまく摘み取られる。
清峰3つ目の金星ならず。
大阪桐蔭辻内が8回まで横綱相撲で清峰を0点に抑える。
9回清峰先頭打者に本塁打を打たれ突如請求を見出し、連続四球で1死満塁。
しかし次の打者を投手ゴロ、最後のバッター、エース古川を
152km/hストレートで三振に取り、試合終了。
2試合連続の二桁奪三振勝利。
酒田南、県勢初のベスト8ならず。
連投で疲れの見えるエース金本を温存するも、控え投手が打ち込まれ、
途中から金本が登板。
しかし疲れが残り打ち込まれ、中盤に大量8失点。
宇部商が大差で勝利。